ECサイトを始めるなら?小規模事業者のための選び方とおすすめサービス

小規模事業者・個人事業主向けに、ECサイト作成サービス5選と決済サービス5選を比較。BASE・STORES・Shopify等の特徴、freee会計との連携、業種別おすすめの組み合わせを2025年最新情報で整理します。

「ネットショップを始めたいけれど、どのサービスを選べばいいのか分からない」という小規模事業者・個人事業主の悩みに対応する記事です。2025年時点の最新情報をもとに、ECサイト作成サービスと決済サービスの選択肢を、freee会計との連携を含めて紹介します。

記事の要約

  • 小規模・中小企業向けに費用対効果の高い「ECサイトサービス」と「決済サービス」を5つずつ紹介
  • ECサイトごとの相性のよい業種を整理
  • 初期費用を抑えながら運営・経理効率を最大化できる仕組みづくりを支援

ECサイト・決済サービスの比較

小規模・中小企業向けECサイト作成サービス 5選

サービス名初期・月額費用特徴カスタマイズ性freee連携
BASE無料操作が簡単で初心者向け○(公式連携あり)
STORES無料~月額2,980円テンプレート豊富、店舗連携も可能○(API連携)
Shopify月額4,140円~多言語・アプリ連携に優れる○(専用アプリ)
カラーミーショップ月額4,950円~日本市場に強くカスタマイズ性高い○(公式連携あり)
MakeShop月額13,750円~集客・販促機能が豊富△(CSV対応)

決済サービス 5選

サービス名初期・月額費用対応決済freee連携決済手数料目安
Square無料クレカ・QR・電子マネー約3.25~3.6%
STORES決済無料クレカ・電子マネー・QR約3.24%~
PayPal無料クレカ・銀行・残高決済3.6%+40円
GMOイプシロン要問合せ幅広い決済手段3.6%前後~
SBペイメント要問合せ多通貨・定期課金対応要問合せ

ECサイト別のおすすめ業種

BASE(ベイス)

おすすめ業種:ハンドメイド雑貨・アクセサリー、イラスト・デジタルコンテンツ、趣味商品

理由

  • 初期・月額無料で、在庫数が少なくても始めやすい
  • デジタルコンテンツのダウンロード販売が標準機能で可能
  • 誰でも簡単に使える操作画面が魅力で、専門知識がなくてもOK
  • SNSとの連携(Instagramショッピングなど)もスムーズ

こんな方におすすめ:副業でネット販売を始めたい個人事業主や、最小限の在庫でニッチな商品を売りたい事業者

STORES(ストアーズ)

おすすめ業種:ファッション雑貨、ベビー用品、カフェ・スイーツのテイクアウト事業者

理由

  • 店舗販売とネットショップを「STORESレジ」で一元管理できる
  • 予約販売・定期販売・クーポンなど販売機能が多彩
  • デザインテンプレートが豊富で、商品イメージをビジュアルで魅せやすい

こんな方におすすめ:既にリアル店舗がある小売事業者や、EC初心者で「見た目」にもこだわりたい人

Shopify(ショッピファイ)

おすすめ業種:アパレル・ファッションブランド、化粧品、海外販売(越境EC)を視野に入れる事業者

理由

  • 多言語・多通貨対応が標準装備で、海外向け販売にも強い
  • デザインの自由度が高く、ブランドイメージの構築に適している
  • 拡張アプリが非常に豊富で、独自機能やCRM、マーケティングまで幅広く対応

こんな方におすすめ:すでに事業規模があり、本格的なネットショップを展開したい成長志向の中小企業

カラーミーショップ

おすすめ業種:食品・スイーツ、生活雑貨、地方の特産品販売事業者

理由

  • 日本の商習慣や税制に対応しており、消費税や送料設定が細かくできる
  • 決済手段が豊富で、代引きやコンビニ決済などにも対応
  • 初期費用はかかるが、長期運用に向いておりコストパフォーマンスが高い

こんな方におすすめ:将来的な事業拡大や多様な商材・販路に対応したい事業者、地元の特産品や食品を販売したい小規模事業者、地域密着型の事業者

MakeShop(メイクショップ)

おすすめ業種:業務用商材・BtoB、家具・インテリア、ギフト・カタログ販売事業者

理由

  • BtoB向け機能(掛売り・卸価格設定など)が充実している
  • 高度な商品管理、SEO、販促ツールが標準搭載されており本格運用向け
  • 法人顧客向けの実績が豊富で、サポートも手厚い
  • 大規模展開や複数店舗運営にも対応できる

こんな方におすすめ:商品点数が多い企業や、BtoB・法人向けECを展開する中小企業

freee会計との連携で経理も効率化

小規模事業者に特におすすめなサービス組み合わせは次のとおりです。

  • BASE × BASEかんたん決済 × freee:完全無料スタート、自動記帳で手間なし
  • STORES × STORES決済 × freee:デザイン性と会計連携のバランスが良い
  • Shopify × Shopify Payments × freee:本格運営・越境EC対応にも◎
  • カラーミーショップ × イプシロン決済 × freee:国内中小企業に人気、コストパフォーマンスが高い

freeeとの連携があると、売上・決済・返金・送料などを自動仕訳できるため、記帳漏れ防止と業務効率アップが可能です。

課題に対する活かし方:合う仕組みを見つけて負担を軽減

  • コストの悩み → BASEやSTORESなら無料で始められる
  • 会計が不安 → freee連携機能で自動記帳が可能に
  • 決済手段を増やしたい → SquareやGMOイプシロンとの連携で柔軟に対応
  • 本格運営を目指す → ShopifyやMakeShopの導入で拡張性を確保

導入後の継続性や会計業務まで見据えて選ぶことが、無理なくECビジネスを続けるコツです。

まとめ:今日からできる行動

  • 自社の商材・業種・規模に合うECサービスを2~3に絞り込む
  • 決済サービスと会計freeeとの連携可否を公式HPで最新情報を確認する
  • 無料プランからスタートし、売上規模に応じて有料プランや拡張機能へ移行する

参考情報